Mimi

2010年8月26日ミミお月様へ

8月26日午後10時15分
ミミはお月様に旅立ちました。
腕の中で最後の瞬間まで見送ることが出来ました。


6歳10ヶ月と3日
最後まで頑張ったミミの2日間の記録です。

8月25日


朝起きたとき、この日は恐る恐るミミを見た。
昨日の光景が目に焼きついてたので
普通の姿勢のミミを見て嬉しくなった。
















何か・・・


8月26日


今朝はいつものように始まり、比較的ミミは元気な感じでした。
バナナを少し食べたけど、野菜はあまり食べず・・
ニンジンも昨日から、ほとんど食べなかったです。







病院受診では、体重が1.24kgから1.22kgに減ってしまったので
点滴の中味?を注射器でミミに注入。
水分だそうです。
他に抗生剤と栄養剤も注射しました。
身体が伸びているので、移動用の籠に入れると
少し窮屈そうでした。
そのあとは夕方までルビーとお留守番のミミです。







夕方、帰宅してすぐにミミのところへ!
元気な顔をしてたので、すぐにケージから出して
バナナをあげたら、すごい勢いでたくさん食べました。
「ミミちゃん、元気!」と思ったのに。。


夜になって・・
異変に気づいたのは午後8時45分ころ
ミミを見たら、身体が半分斜めになっていて
顔がガクッガクッと落ちてしまう。
ミミも「何か変」って訴えてるようでした。

“その時が来たんだな”とわかりました。

ミミを暫く抱っこしてたのですが
ルビータイムが近づきルビーがソワソワしはじめたので
ミミを連れてσ(・_・)の部屋へ。



σ(・_・)の部屋のベッドにて

ミミは息遣いが苦しそうで
1・2・3・4回目に口を大きく開け上下の歯が良く見えました。
それが定期的に繰り返されます。

右足は力が入らずに真っ直ぐに伸びてしまいます。
爪も退化してしまいました。


抱っこしたりベッドに寝かせたりして
ずっと撫でていました。
呼吸の合間にクゥ、クゥと声がでます。
抱っこしてる時に前足を突っ張って
σ(・_・)のほうに上ってきそうになった時は
苦しいのかと思い、ベットに寝かせたけど、
しっかり抱きしめれば良かったな。

口を大きく開けてオェオェというのは異常です。

途中、隣のリビングでルビーがワォ〜ンと吠えた。
ミミの耳が動いてちゃんと聞こえたようです。

その後も、何故かσ(・_・)の部屋にルビーが乱入。
(普段、ルビーの入室は禁止です)
すぐにリビングに返したけど、やっぱり何か感じるものがあったのでしょうか。



8月26日午後9時53分。
生前最後の写真です。
「お母しゃん、また写真撮ってる!」と思ったよね。
ミミちゃんの1つ1つ全部を忘れたくなかったんだよ。
ごめんね。


このあと、もう時間が無い!と思い抱っこしました。


左手でお腹を撫でていたので、呼吸の後に内臓がグルグルと動くのを感じた。
何度か繰り返した後、「あぁこれが最後だな」というのは、わかるものですね。

ミミの身体に涙がポロポロっとこぼれた時
ミミが元気に復活!するのではないかと思ったけど
それは起こらなかった。

目を見ていたら瞳孔がパ〜っと広がり
同時に呼吸が止まった。
最後の方はチョッと苦しかったのかもしれません。
「痛かったね。よく頑張ったね」
「今まで、可愛い笑顔をありがとう」
抱っこしながら最後を見届ける事が出来てミミに感謝です。


8月28日(土)



ミミは昨日1日家で過ごし、今日、火葬いたしました。
家から40分くらいのセレブ・メモリアルは静かで優雅な洋館で
心温まるお別れが出来ました。
最後のお別れのとき、担当の方がミミを見て
「わぁ可愛い。毛並が良くてきれいなグレーですね。」と
言ってくれました。
「6歳10ヶ月。頑張りましたね」とも・・・
涙が止まらなくなり困った・・・

守り刀はるびぱぱがミミのお腹に置き
σ(・_・)はミミの腕に数珠を2連にして巻きました。
可愛い小さなお花をミミのまわりに置き、持参したクッキーも入れ
最後にメモリアルの方が赤い鶴の折り紙を足に入れてくれた時も涙・涙。
とても丁寧に火葬していただき、骨はるびぱぱと二人で骨壷に入れ
残りは業者の方が小さいホウキで拾い集めて骨壷に入れてくれました。
骨壷も可愛いでしょ♪
ミミの骨は思ってた以上にしっかりしてて
(頭蓋骨はσ(・_・)が両手で骨壷に入れました)
本当に丈夫な子だったんだなと思いました。
とても素敵なところだったので
帰り道は穏やかな気持ちになれました。



8月30日

ミミの写真を変更しました。
お馴染みの、この写真です(^^ゞ
初代ルビーの傍にいます。





るびりんの独り言

今もまだミミの匂いや柔らかい毛の感触が忘れられません。
最後の瞬間は目を見てたけど、顔全体を見て
「ミミちゃん!」と言えばよかった。

骨折の手術ををしてからは毎日のように病院に通い、
痛いときにはσ(・_・)を頼ってくれ
治療中もσ(・_・)の顔をずっと見てくれてたので
ミミとの距離がすごく縮まったような気がします。

治療のあと、帰りの車の中で何度涙したことか。
いつもいつも元気で丈夫だったのに・・・

もっと早く骨折に気づいていたら・・
ミミちゃんロードは作らないであまり歩かないようにしてたら・・・
ケージの上に上るのが好きだったけど
危ないから上らせないようにすれば良かった・・とか・・

本当だったら、もっと長生きできたのに・・
ミミちゃん、ごめんね。

もうチョッとだけ一緒に居たかった。

息を引き取った次の日
ミミハウスの方で「ガサガサ」という音が聞こえました。
ミミが箱とかを両手で掘ってるような音でした。
「ミミちゃん、居るんだね!」と思わず声をかけました。

その日は何度か音を聞いたような気がします。

荼毘に付した夜
夜空を見たら月が輝いていて
それに向かってるミミのような星を発見しました。
元気に月に帰ったんだね。
今頃は4本足でピョンピョン飛び跳ねていることでしょう。

それからは何も音がきこえません。
たまには遊びに来てね♪




今まで、ミミのことを応援してくれてた皆様
本当にありがとうございました。
心から感謝いたします。



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